Think Ahead

先を考えようか。。。 by Crew Cut

不都合な真実

映画「不都合な真実」を見た。米元副大統領のアル・ゴアの環境問題への取り組みを描いたドキュメンタリー映画だ。滔々と地球温暖化の証拠と、その結果引き起こされる事象について論じた後、最後に「後は政治が決断するだけだ」と結論している。良い映画だと思った。

アル・ゴアは環境問題を前面に押し出してブッシュ大統領と2000年の大統領選を戦い、一時は「ゴア大統領誕生」と報じられたものの、フロリダの結果が間違っていたとして、ブッシュに大統領を譲る結果となった。ブッシュとゴアの大統領選挙がこのような構図で行われていたとは全然知らなかった。映画では、これを揶揄して「一瞬だけ大統領になったアル・ゴアです」という自己紹介をするシーンが出てくる。正直笑った。そしてこれに続くプレゼンテーションが素晴らしい!非常にカリスマ性を感じる。アメリカのリーダーはみんなこんなプレゼンテーションを行える実力があるのだろうか?

更に、「アメリカの排ガス規制は最も遅れていて、中国以下である。だからアメリカ製の車は中国で売る事ができない!」とか、「カリフォルニア州が10年後に中国と同等な排ガス規制を行う法令を作った時に、『10年後には中国と同じ排ガス規制となりアンフェアだ』という理由で文句をつけるやつがいる」などという表現も笑わせていただいた。

最近中国の環境汚染に対する我が国の草の根レベルでの抗議が圧力をましている。それに対して中国政府が「温暖化は先進国の責任である。」という言い訳をしている。正しい!しかし我々が問題視しているのは先進国がCO2排出を下げる努力をするとともに、中国のような発展途上国にもそれなりの責任を負ってもらう事だ。人口1人に対するCO2排出量は低い中国でも、全体の排出量は米国に次いで2番目だ。中国にCO2排出削減をやってもらわなければ地球が危ない。中国政府にはこのような認識と行動を求めなければならないだろう。An Inconvienient Truth

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://crewcut.dtiblog.com/tb.php/22-8436ef65

「不都合な真実」と地球おバカ化対策

アル・ゴア(Al Gore)のドキュメント映画「不都合な真実」を紹介したマル激トーク・オン・ディマンド「京都議定書はなぜ動かないのか」を見る。相も変わらず「地球温暖化は科学的証明が難しい」などと論じられているが、科学的証明などとっくにされているし、COP/MOPが無意味.

不都合な真実

【映画的カリスマ指数】星取りはなし 地球人なら観るべき映画 

陽はまたのぼりくりかえす

『不都合な真実』を観た。ブッシュに不都合な票の数え直しにより、隠蔽された真実の得票数。幻の米大統領アル・ゴアが生涯を賭けて訴える「地球温暖化の現実」。作品自体に派手な演出は皆無で、ゴアの講演と生い立ちを淡々と見つめ続ける。地球の環境危機...

 | HOME | 

Appendix

crewcut

crewcut

辛口かもね。。。



※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません

DTIブログ
ブログでアフィリエイト


DTIブログポータルへ

このブログを通報

Monthly

Categories

Calendar

« | 2009-07 | »
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks